高槻ご意見番HP 高槻市議会議員 北岡たかひろHP

裏金・副業・市有地の不法占有とやりたい放題

■概要

高槻市の土地・建物は、公有の財産です。これが私物化されるようなことはあってはなりません。ところが、現職市長の支持団体である連合高槻が、長年にわたって、1円の家賃も払わず、市有の施設である「厚生会館」に入居していたということがありました(呆れたことに、現在でも、形を変えて、無償で使用させています)。それ以外にも、次の問題がありました。

(1)市バス営業所内に労働組合が自動販売機を設置し利益を得ていた

市バス営業所内に置かれている17台の自動販売機のうち、何故か4台だけが、市職員の労働組合が設置したものでした。残りの13台は交通部が設置し、その利益は交通部の収入となっていたのですが、労組設置のこの4台については、労組の収入源となっていたのです。私が住民訴訟を提起した結果、大阪地裁は、労組収入分だけ交通部に損害が生じていたと認定。設置を許可した総務課長に対して、損害賠償請求するよう命じる判決を下しました。

(2)市職員が市バス営業所内でユーザー車検の副業を行っていた

公務員は原則として副業が禁止されています。ところが、ある市職員は、市バス営業所内で、1回1万円でユーザー車検代行の副業を行っていたのです。副業だけでも問題ですが、これが市有地内で行うというのですから言語道断。しかし、高槻市は、詳しい調査もせず、処分もしないというのです。滅茶苦茶な話です。

(3)裏金でマッサージチェアや喫煙施設を購入し無許可で市有地に設置

市から補助金を受けていた市職員の互助団体が解散する際、市に補助金分を返還せず、裏金としてプール。その金でマッサージチェアや喫煙施設等が購入され、現在でも、市有地に無許可で設置されています。高槻市はこの問題もあいまいにしたままなのです。

(4)市有地に選挙カーのスピーカー・エロ本・ゴルフバッグ等

私が調査で市バス営業所を訪れると、そこには「本来あってはならない」様々なものが無許可で置かれていました。倉庫には、議員の名前の書かれた選挙カーのスピーカー。立体駐車場の1階のブルーシートで目隠しがされた一角には、バーベルやサンドバッグ、卑猥な成年向け雑誌。ゴルフバッグや小型船舶のエンジン、壊れたバイク・自転車までもが置かれていました。交通部当局はこれを黙認してきたわけです。市有地の管理が極めてずさんであるとしか言いようがありません。

(5)市有地に畑

呆れたことに、市有地に畑が作られ、ナスや芋、キャベツ、唐辛子、イチジク、水菜、大根などが栽培されていました。ホースやひしゃくを使い、無許可で水道も使用。市職員のしわざですが、これについても高槻市はまったく調査をせず、あいまいにしたままです。

(6)公選法違反の「当選御礼」の貼り紙

市有の建物の中にある市職員の労働組合の事務所の前の壁に、社民党や民主党の議員の「当選御礼」が貼り出されていました。こうした行為は公職選挙法違反。市の庁舎でこんなことがされるのは非常に問題です。しかし、高槻市は、まったく調査も処分もしません。
関連報道

■平成21年7月11日 【産経新聞】市営バス職員が「副業」 営業所で栽培 ジムや成人誌も



★【産経新聞】市営バス職員が“副業” 営業所にジムや成人誌も

 大阪府高槻市営バスの芝生(しぼ)営業所の職員(運転手)が、営業所内で勤務時間中に、有料で車を整備する“副業”を行っていたことが10日、市バス関係者の話で分かった。職員らは営業所内で一時、正式な使用許可を得ずにジムを作ってバーベルやサンドバッグを持ち込んでいたほか、敷地内に勝手に畑を作っていたことも判明。地方公務員法に違反している疑いがあるが、市は「すでに解決済み」として処分の対象外にしている。

 市営バスをめぐっては、運転手らで作る労組の幹部らが勤務を他の運転手に交代させる「代走」を行っていた問題があり、市議らが平成19年、虚偽有印公文書作成罪で市幹部ら5人を大阪地検に告発している。相次ぐ不祥事に今後、批判を浴びそうだ。

 市バス関係者の話によると、芝生営業所の職員が一日中所内で待機を命じられている勤務日に、所内の駐車場を使い、別の職員が持ち込んだ車を整備。始めた時期は不明だが、1回1万円で請け負っていたこともあったという。市交通部は昨年8月、外部からの指摘で、実際に職員が所内でタイヤを外すなど車の整備をしていたことを確認。ところが、「休憩時間中にやっていたこと」と詳しい調査や処分をしなかった。

 休憩時間であっても副業を禁じた地方公務員法(営利企業等の従事制限)に違反する疑いもあるが、市幹部は「いいことではないが、運転手の間でやっていることなので実態は不明」などと話している。

 一方、営業所内にある立体駐車場のスロープ下には四方をブルーシートで覆い、サンドバッグやバーベルなどのトレーニング機器が設置されていた。中には、成人向け雑誌が置かれていたことが確認されている。

 これについても「職員の違法占有にあたる」との外部からの指摘により、市は昨年10月末、慌てて使用許可を出した。市は「体力作りや健康増進を図る意味でスペースを提供した。手続きの不備はあったが、使用許可をもって是正されている」と説明している。

 また、営業所の一角には今年2月ごろまで、職員がイチジクや大根、ナス、唐辛子などを許可を得ずに栽培し、ホースや柄杓を使って水道を無断で使用していた。周辺住民の指摘により、現在はすべて撤去し更地になっている。


■平成21年12月24日 【産経新聞】解散した互助会が余剰公金800万円で喫煙所 高槻市交通部




■平成21年12月24日 【読売新聞】余剰金で喫煙施設設置 互助団体解散 公金含まれ、批判も



■平成22年3月1日 【産経新聞】公金800万円プール 高槻市交通部 余剰金でマッサージチェア


高槻ご意見番HP 高槻市議会議員 北岡たかひろHP